IP成形とは
・射出された樹脂を成形機の型締機構によって押しつぶす(プレスする)成形法
ムービー IP成形実演
※型締後、左側のコアベースが微妙に動くのがプレス動作です。
※型締後、左側のコアベースが微妙に動くのがプレス動作です。
IP成形の効果
・残留応力を逃がすことで歪(ひずみ)を低減
・転写性の画期的向上IP成形に有効な成形品 :
導光板記憶媒体等のケース類リール部品 など
・転写性の画期的向上IP成形に有効な成形品 :
導光板記憶媒体等のケース類リール部品 など
IP成形に適応したTOYO製品
■ 高速高応答射出装置/IP仕様型締機構 TOYO小型電動成形機 Si-50IV
・高トルク/高応答モータの搭載
・射出⇒圧縮のタイミングにおける独自の同期制御技術
・圧縮応答性 48ms
・高トルク/高応答モータの搭載
・射出⇒圧縮のタイミングにおける独自の同期制御技術
・圧縮応答性 48ms
■ TOYO製 導光板金型
・光ディスク基板用金型の製作で培った加工技術を基礎とした高精度金型
・型内ゲートカット機構の組込みにより別工程でのカット作業が不要
・SPCブッシュ(*1)の組込みにより大幅な冷却時間短縮が可能
*1:独自技術によるスプール冷却ブッシュ
・光ディスク基板用金型の製作で培った加工技術を基礎とした高精度金型
・型内ゲートカット機構の組込みにより別工程でのカット作業が不要
・SPCブッシュ(*1)の組込みにより大幅な冷却時間短縮が可能
*1:独自技術によるスプール冷却ブッシュ