TOYO歴史館

人絹メーカーからスタートし、戦後の苦難の時期を乗り越えて、
繊維機械メーカーへと復帰、そして射出成形機の分野へ・・・。
「すべてはお客様の満足ために」
いつの時代にも社員一人ひとりの心にある精神をもとに
「CSいちばん」をめざします。

1920~40年代

1925年5月
(株)神戸製鋼所の紡機部門より分離独立し、紡機製造(株)として繊維機械を生産開始
1931年
人絹機械の増設、新会社設立により受注活況
1935年1月
土山工場の鋳造工場火入れ式
1939年4月
東亜金属青年学校、技能者養成所を設立
1947年11月
青年学校施設を新制中学校に転用のため、魚住村に譲渡
1948年
人絹・スフ紡糸機、切断機など繊維機械の生産繁忙
1949年6月
楔式アンチクリーパを国鉄規格試験に提出、国鉄施設局制定の「分岐器図集】追録第1号にB形として登録される
1949年8月
大阪証券取引所市場第二部に上場

1950年代

1959年7月
国産技術のみで開発された射出成形機「プラスタ-180DA」デビュー

1960年代

1962年1月
社名を「紡機製造(株)」より「東洋機械金属(株)」に変更
1962年2月
発砲スチロール成形機 試作第1号機 フォームスターV1自動成形機完成
1963年4月
ダイカストマシンの生産開始

1970年代

1970年11月
(株)日立製作所のグループ会社となる
1973年2月
アフターサービス充実のため技術スクールを設置

1980年代

1981年6月
ダイカストマシン及び周辺機器開発につき、日立製作所と共同研究契約
1985年4月
電動サーボ射出成形機の生産開始
成形機の米国輸出本格化

1990年代

1990年4月
設計研究棟新築
1993年4月
脱フロン基板洗浄装置導入
1997年7月
ISO9001認証取得
1998年5月
ソニーと共同開発した光ディスク成形機の生産開始

2000年代

2000年3月
ISO14001認証取得
2002年12月
三菱重工業株式会社へのOEM第1号機を出荷
2004年1月
大型ダイカストマシン 「BD-1200V4-T (型締力:12,000kN)」 生産開始
2005年9月
東京証券取引所市場第一部に上場
2006年11月
対環境型電動ダイカストマシンを発表
2007年3月
対環境性能を向上させた電動サーボ射出成形機 「Si-IVシリーズ」 生産開始
2007年6月
海外での生産拠点となる 「東洋機械(常熟)有限公司 (TOYO MACHINERY (CHANGSHU) CO., LTD.)」 の設立
2008年2月
大型電動サーボ射出成形機 「Si-850IV (型締力:8,330kN)」 生産開始
2008年5月
対環境型電動ダイカストマシン 「Dsシリーズ」 生産開始