SDGsへの貢献
企業の事業活動は、社会・環境に対して大きな影響を与えます。
従って東洋機械金属グループは、持続可能な社会づくりおよび自然環境の保全に貢献するため、グローバル社会の一翼を担う企業グループとして、SDGsへの取組みをより強化する必要があります。
東洋機械金属グループは、法令遵守の姿勢と高い倫理意識を背景にしっかりとした企業統治(ガバナンス)を行い、市場・環境・職場・地域社会の価値を高める活動を通じて、社会の信頼に応えてまいります。
No. | 貢献内容 | ||||||||||||||||||
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製品 | 1 | 機電一体の省エネ製品の提供 | ● | ● | ● | ||||||||||||||
2 | 省資源・省スペース製品の提供 | ● | ● | ● | ● | ||||||||||||||
3 | 環境負荷低減プラスチック成形技術の開発 | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||||||||
4 | 環境負荷低減ダイカスト鋳造技術の開発 | ● | ● | ● | ● | ||||||||||||||
5 | IOTを利用した繋がる現場 | ● | ● | ● | |||||||||||||||
6 | 自動化システムの開発 | ● | ● | ● | ● | ||||||||||||||
7 | 製品消費電力の見える化 | ● | ● | ||||||||||||||||
8 | 取説のぺーパレスの推進 | ● | ● | ||||||||||||||||
9 | 有害化学物質の削減(ハンダ・電線・グリス) | ● | |||||||||||||||||
10 | お客様の安全確保 | ● | ● | ||||||||||||||||
販売・サービス | 11 | 技術スクールの開催 | ● | ||||||||||||||||
12 | 技能検定の開催 | ● | ● | ● | |||||||||||||||
生産活動 | 13 | ISO9001の推進 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||||||
14 | ISO14001の推進 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||
15 | 動力用電力量の削減 | ● | ● | ||||||||||||||||
16 | 内製化の推進(リードタイムの短縮) | ● | ● | ||||||||||||||||
17 | 自動化の推進 | ● | ● | ● | |||||||||||||||
18 | 工場内空調のGHP化の推進 | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||||||||
19 | 工場内照明機器のLED化の推進 | ● | ● | ||||||||||||||||
20 | 生産活動のDX活用 | ● | ● | ● | |||||||||||||||
21 | 塗料・シンナーの使用量の削減 | ● | ● | ||||||||||||||||
22 | グリーン調達の推進 | ● | ● | ● | |||||||||||||||
23 | 廃棄物の再資源化の推進 | ● | ● | ● | |||||||||||||||
24 | 緑化の推進(生物多様性の保護) | ● | ● | ||||||||||||||||
25 | 節水の推進 | ● | |||||||||||||||||
26 | 瀬戸内海の保護 | ● | |||||||||||||||||
コンプライアンス | 27 | 東洋機械金属グループ行動基準の遵守 | ● | ||||||||||||||||
人事 | 28 | 健康経営の推進 | ● | ● | |||||||||||||||
29 | 人材育成の推進 | ● | |||||||||||||||||
ダイバーシティ | 30 | 女性活躍推進 | ● | ● | |||||||||||||||
31 | 障害者の積極活用 | ● | |||||||||||||||||
ステークホルダー | 32 | 近隣住民との調和 | ● |
環境負荷低減ダイカスト鋳造技術の開発
IOTを利用した繋がる現場
自動化システムの開発
技術スクールの開催
国家技能検定の開催
緑化の推進(生物多様性の保護)
・生物の多様性の保護
鳥は自然保護の指標(ものさし)とされることが多い。当社は桜・欅などの落葉広葉樹も多い。
冬にはこれらの樹々はすべて葉を落とし肥沃な土となり、ミミズや昆虫などの土壌動物の成長を促し、鳥の糧となる。食物連鎖が営まれ生態系のピラミッドを築いている。初夏のびわや秋の柿の実は鳥たちの食糧にもなり空腹を満たす。住宅地に囲まれた立地環境ではありますが、野鳥(メジロ・ケリ・シギ・キジバト・セキレイ・イソヒヨドリ)などが生息し、工場の緑化を推進することにより生態系と生物多様性を守っています。
・緑化によるCO2削減効果や温熱環境改善効果も貢献しています。
東洋機械金属グループ行動基準の順守
健康経営の推進
- ・健康推進及び受動喫煙防止を推進するため構内全面禁煙としました。(2021/4~)
- ・PepUp導入による健康情報の提供し、従業員健康維持増進をはかります。
- ・クラブ活動による健康維持増進。
女性活躍推進
近隣住民との調和
- ・敷地境界の照明をLEDに替えることにより、歩道が明るく安全になりました。
- ・隣接する自治会に防犯カメラを設置し、感謝状を頂きました。
- ・明石市の消防団協力事業所として2012年末に明石市第一号として認定されました。 「消防団協力事業所表示制度」とは、地域への社会貢献を果たしていることを社会的に評価することにより当該事業所等の信頼性の向上につながり、消防団と事業所等との連携・協力体制が一層強化されることによって、地域における消防・防災体制の充実強化を図ることを目的とした制度です。
CSR方針
東洋機械金属グループの
CSR基本方針
企業の事業活動は、社会・環境に対して大きな影響を与えます。
従って東洋機械金属グループは、持続可能な社会づくりおよび自然環境の保全に貢献するため、グローバル社会の一翼を担う企業グループとして、CSRの取組みをより強化する必要があります。
東洋機械金属グループがめざすCSR(企業の社会的責任)とは、法令遵守の姿勢と高い倫理意識を背景にしっかりとした企業統治(ガバナンス)を行い、市場・環境・職場・地域社会の価値を高める活動を通じて、社会の信頼に応えることであると考えます。
東洋機械金属グループの
CSR取組方針
- 1. 企業活動としての社会的責任の自覚東洋機械金属グループ全役員及び全社員は、企業の社会的責任(CSR)が企業活動そのものであることを自覚し、社会及び事業の持続的発展を図るべく、本取組方針に基づいて、社会的責任を果たしていきます。
- 2. 事業活動を通じた社会への貢献優れた研究・技術・製品開発を基盤とした事業活動によって、安全かつ良質な製品・サービスをお客さまに提供するとともに、豊かで活力のある社会の構築に貢献します。
- 3. 情報開示とコミュニケーション東洋機械金属グループを取り巻く多様なステークホルダーとの信頼関係を維持・発展させるため、公正で透明性の高い情報開示を行うとともに、さまざまなコミュニケーションを通じてステークホルダーへの責任ある対応を行います。
- 4. 企業倫理と人権の尊重文化や道徳観、倫理や法体系等が多様であるグローバルな事業環境において、公正で誠実な事業活動を行うとともに、人権の尊重及び高い企業倫理に基づいた行動をとります。
- 5. 環境保全活動の推進 環境と調和した持続可能な社会の実現に向けて、環境に与える負荷を低減し、限りある資源の有効活用を行います。
- 6. 社会貢献活動の推進良き企業市民として、より良い社会を実現するため、社会貢献活動を積極的に推進します。
- 7. 働きやすい職場づくり全ての社員にとって、働きやすい、やりがいのある職場づくりに努めるとともに、仕事を通じた自己実現や自己成長を図ることのできる、意欲ある社員を積極的に支援します。
- 8. ビジネスパートナーとの社会的責任意識の共有化全ての取引先に協力を求めて、社会的責任意識を共有化し、公正、かつ健全な事業活動の推進に努めます。